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    (社)教育文化協会 発行
    四六判/210~286頁/本体価格 各1,800円+消費税 
  
  
  
   
    バックナンバーの紹介
   
  
  
    
   
    
    似顔絵カット:林道寛 
    
    
     |   第Ⅰ巻では、敗戦直後の廃墟と窮乏のなかから、生きるための組織としての労働組合が強く立ち上がり、活動をはじめた姿をいきいきと描き出しました。(1997年5月1日発行 232頁)
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 第Ⅱ巻は、2・1ゼネスト挫折後、労働基準法制定、労働省発足などをみる一方、総選挙をへて成立した片山連立内閣下の労働運動のはげしい左右抗争からスタートします。産別民同の結成を機に一気にふきだした組合民主化運動ですが、政府・経営側の反転攻勢のなか、争議の敗北、各単産の分断もつづきます。(1997年10月1日発行 266頁)
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     |   時代はやがて新しいナショナルセンターの結成へとうごいていきます。第Ⅲ巻は、総評の結成からはじまって朝鮮戦争の開始、講話条約をめぐる論争、社会党の左右分裂など政治的社会的な激動に揺さぶられながら、あいつぐ賃上げ闘争、労働法規改悪反対、破防法阻止闘争などをたたかった労働組合を描きます。(1998年2月7日発行 210頁)
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     |   ●電産・炭労ストから春闘のはじまりへ
 1952年の講話条約発効から日本は独立の道を歩みます。激しい争議と政権交代をめぐる政界の混乱のなかで、総評と総同盟の対立、全労会議の発足などナショナルセンターが再び対立する時代へと向かいます。そのなかで、そのごの春闘の出発点となった賃上げ共闘組織が発足します。(1998年6月30日発行 238頁)
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     |   (1998年11月6日発行 256頁)  | 
    
     |  ●安保と三池の決戦から同盟、JCの結成へ
 (1999年4月10日発行 256頁)  | 
    
     |   ●ベトナム戦争と65年不況から70年闘争の挫折へ (1999年9月30日発行 256頁)  | 
    
     |  ●労働戦線統一のはじまりからスト権ストへ
 (2000年3月10日発行 254頁)  | 
    
     |  ●政策推進労組会議の成立から統一準備会へ
 (2000年8月30日発行 272頁)  | 
    
     |  ●全民労協の発足から連合結成へ
 (2000年12月31日発行 286頁) | 
   
   
   
   
    
     