| 
 (社)教育文化協会(ILEC)は、8月25日に第12回通常総会を開催し、2006年度事業計画を決定。新年度の活動のスタートをきりました。2006年度の事業活動にあたっては、これからの「飛躍の10年」を構想・展望し、ILECに求められている人間性の昂揚や文化的な価値の尊重、労働運動をリードできる人材の育成を基本に取り組みます。 
		教育事業 連合運動の将来を担うリーダーを数多く輩出し、会員組織からも大きな期待が寄せられている「Rengoアカデミー・マスターコース」。第6回目を迎える今年度は、これまで5回の経験等を踏まえ、受講効果の向上を目指し、さらに充実した内容で実施します。また、新たに「社会保障講座」を開設するとともに、「女性リーダー養成講座」を「連合第3次男女平等参画推進計画」に基づく取り組みとして位置づけます。会員組織や地方連合会、ゲストスピーカーの皆さんの多大なご協力を得て好評を博しています「連合寄付講座」については、引き続き日本女子大学・同志社大学で開講するとともに、今年度は2007年4月から、新たに一橋大学で開講します。
 文化事業、出版・広報 幸せさがし文化展は、働く仲間とその家族の公募展として広く認知され信頼されるよう名称も「連合・ILEC幸せさがし文化展」とし、準備を進めます。また、文化事業の中期的な方向性について、会員組織や地方連合会の意見・要望を踏まえ、2006年度中に中期計画を策定します。出版・広報については、引き続きILECのホームページに講義要録の掲載等を行います。どうぞご活用下さい。 <役員・評議員の一部交替について>(役職は11月1日現在/敬称略)会員組織の組織事情等により次の理事・監事、評議員の方々が退任されました。本当にありがとうございました。また、新たにご就任いただいた皆さま、今後ともよろしくお願いします。(2006年度役員一覧はこちら)
 【退任された役員・評議員の皆さま】 
				
						| 理事 | 宮園 哲郎(基幹労連・委員長) |  
						|  | 鈴木 英幸(労金協会・副理事長) |  
						|  | 設楽 利夫(私鉄総連・前委員長) |  
						| 監事 | 志野貴太男(中央労金・常務理事) |  
						| 評議員 | 宮下 彰(全郵政・前委員長) |  
						|  | 野口 敞也(連合総研・前専務理事) |  
 
 目次  |1|2|3|4|5|→ |