■2006年11月1日発行(NO.17)
ILEC通信 発信元:社団法人教育文化協会
東京都千代田区神田駿河台3-2-11

発行責任者:専務理事 高橋由夫

私の提言 第3回連合論文募集

~ 連合第48回中央委員会で入賞者表彰 ~

写真3
高木連合会長より盾を受け取る大出日出夫氏
 第3回連合論文募集には、労働運動の活性化、少子化対策、働き方、キャリアサポートなど多岐にわたるテーマから22編の提言が寄せられました。ご応募ありがとうございました。(入賞論文はこちら

*優秀賞

  • 大出日出生(UIゼンセン同盟・組織局・常任中執)
    「労働組合活性化への提言-“ホンネ主義”と“現場主義”のすすめ-」
  •  高井 晃(全国ユニオン・事務局長)
    「情けは人のためならず・あなたの隣の労働者に声をかけよう-非正規雇用労働者の組織化によせて-」
  • 森 俊介 (電機連合・パイオニアグループ労連・中央執行委員長)
    「単組執行委員と一体の活動を」

*佳作賞

  • 原要次郎(UIゼンセン同盟・日東紡績労働組合・組合長)
    「労働組合が取り組むキャリアサポートへの考察」
  • 前角和宏(学校法人労働組合・元分会長)
    「少子化社会における労働組合への期待-子育て権保障をめぐって-」
  • 山口正人(JAM・元ゼクセル労働組合・元執行委員)
    「福祉としての障がい者対策から働く仲間としての障がい者対策へ」

*奨励賞

  • 柴田信子(UIゼンセン同盟・ニチイ学館労働組合・組合員)
    「立場を超えて」



◇◆◇連合寄付講座~日本女子大学「女性と労働組合II」開講◇◆◇

 日本女子大学では、2006年度後期の「連合寄付講座:女性と労働組合II」が開講しました。「女性と労働組合II」では、働く女性の実像を押さえ、国際的に日本の女性労働の位置を確認したうえで、働く女性を巡る課題について提起します。そして最後に、仕事と暮らしの両立(ワーク・ライフ・バランス)、男女平等参画の意義と労働組合の役割についてまとめたいと思います。

日本女子大学「女性と労働組合II」スケジュール
期間:2006年9月30日~2007年1月13日 毎週土曜日10:40~12:10
場所:日本女子大学目白キャンパス 100年館低層棟207号室



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