島根県立大学教授
井上 定彦 著
A4 30ページ
発行:(社)教育文化協会
頒布価格:200円(税込・送料別)
※会員:160円(税込・送料別)

在庫なし
目 次
○発刊にあたって
○講師プロフィール
 読者へのメッセージ
○講義録
 はじめに
 1.現代経済と社会進歩を考える
 2.長期経済停滞期以降の労使関係の展開過程と課題
  (1)「職場の代表機能」と「社会の代表機能」
 3.日本型労使関係モデルとその未来
  (1)コーポレート・ガバナンスと産業民主主義
  (2)日本における企業統治の成立と変容の可能性
  (3)日本型労使関係と日本型コーポレート・ガバナンス成立の背景
  (4)日本型雇用システムヘの新たな試練
  (5)労働条件決定のあり方を考える-春闘とその特質
  (6)春闘方式-日本の賃金決定における「二重の奇跡」
  (7)総合労働条件交渉の新たな課題
 4.現代の「くらし・仕事」の状態を直視して、社会像・労働像を考える
  (1)「杜会の持続可能性」-「ワーク・ライフ・バランス」の視点
  (2)私達のめざす社会像とは?
  (3)連合と社会改革モデルをめぐる検討
  (4)連合のめざす社会モデル-「労働を中心とする福祉型社会」
 5.労働組合の「力」とは?-5つの力
 むすび
 ○講義資料


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