組合メディア設計
コース
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広報担当者の役割は「コンテンツ」作成と併せて「システム」を作ること。

組合員減による財政縮小や、兼任等多忙で「機械嫌いな」担当者にも即応!また、担当者が替わっても代々引き継がれていくことによって効率化が図れます。2年の任期の中で、何をどこまでやればいいのか、ソフトやハードの費用は幾らかかるか、必要なことだけを具体的に説明。

1.Blogでつくる組合員向け対話型ホームページ教室
2.Webを使った意識調査のポイント教室
3.組合事務所お手軽ネットで広報基地づくり(実用篇)教室
 



1.Blogでつくる組合員向け対話型ホームページ教室


ラクラク作成・更新、独自のリンク機能で双方向コミュニケーション。セキュリティー管理にも配慮。「参加型」組合広報の決定版。

手軽に・まじめに執行部と組合員との内部情報交換ができるコミュニケーションの輪を作る。組合のクイック・レスポンスのための最適ツールです。「ブログ(Blog)」の作成と運営は、特定のソフト、htmlの知識がなくても、Web上で運営・管理できるフォームとテンプレートを用意しますので、運営者は「内容」自体に専念できます。

講座で使ったBlogを半年間お試しで無料提供、その後正規契約で、オプション等も付け加えます。

 

1.Blogの機能
2.Blogを作る
3.受けるブログ
4.ブログを運用する

メールの設定・作成/送信と同じ感覚で立ち上げ、更新ができるBlogの魅力を実感していただきます。
掲示板とは違う「コミュニティ」ができる一方、組合内部に限定してセキュリティーを確保できる魅力、Blogの倫理とエチケット(「ネット心理」について)著作権等の注意点にもふれます。
実際、Blogをモデルの指示に従って立ち上げ、投稿します。
Blogにふさわしい文体、携帯電話を使って写真付きの記事を投稿などの実用、運用にあたって注意点を学びます。

講師紹介:
(株)三恒

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2.Webを使った意識調査のポイント教室


組合員は何を考えているのか?おおまかな動向を把握できないか?
組織内調査の1手法として、WEBアンケートを活用。
公の統計情報と組み合わせてより効果的な広報を。

広報活動に幅を持たせるために、「組合員の動向」をつかむことは必須です。
調査の基本は「Face to Face」ですが、回答者の負担を軽くするためWebアンケートの併用も有用です。また、統計情報を2次加工して取り込むことで、動向はいっそう鮮明になります。
また、調査は、企画段階で、その成否の大半が左右されるといわれています。活動に役立つ正確な調査結果を得るためには、的確な分析が必要です。正確な統計調査を行うための業者への発注法も学びます。

 

1.<概説>調査の基本と活用
2.<実践>意識調査のポイント


調査の種類、調査分析に当たっての視点からそれをもとにした「提言」の作成、広報への応用、調査報告書の作成法についての概論。データの見方、本格的な統計調査のための業者への発注法。
また、簡単ソフト(エクセル)でデータの入力・集計・抽出について学びます。簡単な「YES・NO式」のWebアンケートの実際の活用法についてもふれます。

講師紹介: 労働調査協議会
 労調協は、労働組合と力を合わせて、労働問題を調査・研究し、これを組合活動に役立てていくことを使命に設立されました。現在は、「専門知識に裏打ちされたユーザー・ニーズに的確に対応できる調査研究機関」と「労働問題情報に関する受信・発信基地としての機能を発揮できる調査研究機関」という2つの目標を掲げ、労働組合にとって便利で役立つ機関を目指しています。

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3.組合事務所お手軽ネットで
広報基地づくり(実用篇)教室


「あのデータ、書類どこやった?」がなくなる!
バラバラだったデータの共有化で見たい、使いたい資料をいつでもどこでも。
高価なLANは不要、小型ハードディスクと複合機でネットワーク化で組織・事務運営がスイスイと。
小規模事務所に最適!

1台のHDをサーバーにデータを一元管理。パソコンと複合機(コピー、プリンター、スキャナー、ファックス)の有機的なコラボレーション。アナログ文書・写真をデジタル化することによる情報の共有化。「大容量低価格」時代に、組織の規模と用途に合わせたネットワークの構築で効率的・効果的組合運営。

実際の機材を使ってその仕組みを覚えます。

 

1.事務所内ネットワーク構築
2.データの共有
3.デジタルファイリング
4.セキュリティー
●デジタル共有化を行った導入例の紹介

パソコンも単独の使用では能力は半減します事務所内・事務所間のネットワーク、無線LANの活用、ユビキタス社会についてふれます。資料は共有財産あること、データの体系的整理の必要性、書類・写真のデータ化し、PDFという標準で配布します。

講師紹介:
(株)アナハイムテクノロジー

 

 


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