労働戦線統一準備会はその組織力を高め、82年に全民労協を発足させた。全民労協は中曽根行革下で、85年までに組合員数の目標を600万人にするまでに成長した。
電電公社、専売公社、国鉄の民営化、男女雇用機会均等法、労働基準法の改正、円高、バブル経済などの社会の流れの中で、84年に総評は全民労協を全的統一の第一段階とした。国労などの反全民労協の動きや、単産レベルでの再編や亀裂が全的統一の壁とはなったが、85年に連合組織移行準備委員会が発足され、「民間連合」、「全労連」と「全労協」を経て、89年に「連合」が結成された。労働界全体の統一を目指し、官民相互の信頼関係から実現したものだ。
80年代の労働運動の動向が描かれた第10巻の刊行。21世紀の労働運動のあり方を左右する若い労働者必読の一冊。
|
たとえば前巻までのあらずじ、略年表、各章の概要、人物メモ(主な組合リーダーと学者・政治家など)、用語解説、基礎的な経済統計資料、写真・似顔絵、「残された謎」など、盛りだくさんです。ぜひ一度手にとってご覧ください。 |
| 教育文化協会の紹介|出版物・テキスト|Rengoアカデミー|セミナー・専門講座|文化事業|リンク集 | ||||||||
|
||||||||
〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台3-2-11 総評会館1F TEL:03−5295−5421 FAX:03−5295−5422 |
||||||||