募集は終了しました。[2012/08/17]
連合は、「山田精吾顕彰会(注1)の論文募集」事業を継承し、2004年から「私の提言 連合論文募集」をおこなってきました。前回より「私の提言 連合論文募集」という名称を「私の提言―『働くことを軸とする安心社会』の実現にむけて―」にあらため、連合が提起しためざすべき社会像である「働くことを軸とする安心社会(注2)の実現につながる提言を募集しました。
第9回目の募集となる今回も、「働くことを軸とする安心社会」の実現にむけた提言を広く募集します。皆さんからの提言を活かしながら、労働運動をさらに前進させたいと考えています。
注1)山田精吾顕彰会は、連合初代事務局長であり、労働界の統一、発展に生涯を捧げられた故・山田精吾氏の遺志を受け継ぐため、ご遺族から寄贈された資金を基に1997年に設立され、労働運動功労者の表彰や若手活動家の育成などに取り組んできました。
故・山田氏は「理想は高く、目線は低く」の現場からの視点、友愛と連帯に裏打ちされた団結の大切さを持ち続け、労働者の組織化、労働条件の向上などに大きな足跡を残されました。
(注2)連合の提言「『働くことを軸とする安心社会』にむけて」は連合のホームページに掲載しています。(http://www.jtuc-rengo.or.jp/)
(1)連合が2010年12月の第59回中央委員会で提起・確認した「働くことを軸とする安心社会」の実現につながる具体的な提言をお寄せください。
(2)作品はオリジナルで未発表のものに限ります。(新聞、雑誌、書籍、報告書などに発表されたものは応募できません)
※過去の入賞者作品は、こちらに掲載しております。
(http://www.rengo-ilec.or.jp/event/ronbun/index.html)
(1)どなたでも応募できます。(組合員、組合役職員、組合OBに限らず、学生の方など、どなたからの応募も歓迎いたします)
(2)応募は電子媒体(E-Mailなど)を原則とします。
(1)選考
第9回「私の提言『働くことを軸とする安心社会』の実現にむけて-」運営委員会で審査します。
(2)表彰
優秀賞 表彰盾と副賞 20万円【税込】
佳作賞 表彰盾と副賞 10万円【税込】
奨励賞 表彰盾と副賞  3万円【税込】
※連合第63回中央委員会(2012年10月3日)で表彰予定
(1)本文
①必ず表題をつけ、必要があれば副題もつけて下さい。
②用紙はA4判とし、横書きで縦長に用いて下さい。
③字の大きさは11ポイント。1行は全角40字1ページ35行として下さい。
④余白(マージン)は上下各25㎜、左右各27㎜とし、ページ番号を中央下に付して下さい。
⑤字数は、「6,000~8,000字程度」を目途に、「上限10,000字」とします。(本文の最後に概ね何字かを記入して下さい。図表分も字数に換算、出典の注記は、字数から除いて下さい)
(2)図表・参考文献
①図表の下に出所を必ず明記して下さい。
②他の文献から引用する場合は、引用箇所にカギ括弧をつけ、通し番号を記し、最後に一括して出典を注記して下さい。
(1)別紙に、下記の点を明記してください。
①氏名、現職(所属・役職名、学生の場合は学校名・学年など)、略歴【100字以内】
②住所、電話番号、Eメールなどの連絡先
③「私の提言」募集を知った媒体(当協会のHP、チラシなど)
(2)応募の際にいただいた個人情報は、応募後の問合せや連絡など、作品募集以外での目的には一切使用いたしません。入賞作品は、「入賞提言集」および教育文化協会のホームページに掲載させていただきます。その場合、応募作品および氏名、現職、略歴のみを公表いたします。
2012年8月17日(金)必着
社団法人 教育文化協会
第9回「私の提言-『働くことを軸とする安心社会』の実現にむけて」募集係
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電 話03-5295-5421
FAX03-5295-5422
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